『ホーム・ドクターシステム』でQuality of lifeのお役に立ちます

武本院長略歴

昭和53年・・・　久留米大学医学部　卒業
昭和57年・・・　久留米大学医学部大学院　卒業
昭和57年・・・　癌研究会付属病院　内科研修
昭和59年・・・　癌研究会付属病院　内科勤務
平成　2年・・・　癌研究会付属病院　内科医長
平成14年・・・　『武本ホ－ム・ドクタ－・クリニック』設立

クリニックの特徴

武本院長の理念やこだわりを聞かせてください

「“一生涯を通じて患者さんの予防・治療・アフターケアをする”という事です。私は患者さんのQuality of lifeをいかに上げるかを基本に考えて診療とケアをしています。ですから、全て予約制で患者さんとの時間をたっぷりととって説明をします。例えば結果を郵送するとか、薬を2カ月分ほど処方するなど少しでも患者さんと長く時間が取れるように工夫しています」

武本院長の得意な診療はなんですか？

「僕の専門は消化器ですが、内視鏡検査は特に自信があります。」モニターの内視鏡写真を見せていただきながら・・「このように数年前の状態と現在を比較したり、保存をしているので、患者さんが希望するときにはいつでも出すことができます」「食道から小腸、大腸、肛門まで全て撮りますので、もれなくしっかりと説明できるんです。この技術をできる医師がなかなかいないんですよ」腸内の画像は本当にきれいでわかり易く、患者さんは説明を聞いて必ず納得できます。

今後の方向性はいかがですか？

「この技術を継承させたいんです。なかなか習得するまで時間もかかりますし、センスも必要になりますので難しいところですが、なんとかそういう医師を見つけて教えていきながら、この技術とシステムを継続させたいですね。それが現在の最大の課題です」

編集者のひとこと

東銀座から歩いて1分の駅近でアクセスは抜群です。武本院長はニコニコと笑顔で迎えてくださいます。がん研病院で長い臨床を経験され、消化器系のがんの早期発見と治療をパーフェクトにケアします。「私はQOL（Quality of life）をいかに上げるかという事を信条としています。それは患者さん本人だけでなく、その周りの家族のQOLも良くするんです。」と本当に熱く語ってくれました。そんな武本院長のご趣味は、畑で旬の野菜を栽培するなどの自然に触れるのが楽しみだそうです。そのために熱海の方に住んでいらっしゃって、奥さまと3匹の犬と暮らしています。患者さんからいただいたそば粉で手打ちそばを作るのは、本当に楽しいと目を細めていました。そんな温かいクリニックで武本院長と共にQOL（Quality of life）を高めてみてはいかがですか。　　（24.5.2　寺本）