医療法人社団 松原会 外苑東クリニック 癌検診（PET検査） 健康診断

宇野院長略歴

宇野院長一問一答

Q  開業された動機を聞かせてください。

「私は2000年からPET検診を東京の施設で最初に実施してきました。短時間で全身のがんの存在をチェックできるがんPET検診の良さを身をもって体験しましたが、それと同時にPETが不得意とする面も勉強させていただきました。その点を可能な限り改善し、正診率の高い検診を提供することが自分に課せられた使命と思い開業に踏み切りました。」

Q  いかがですか、開業してみて？

「確かに経営面では、大変な面も多いですが、それ以上にベストな検診設備を持ったクリニックを作り、運営していける事に生きがいを感じてます」

Q  どんなクリニックにしていきたいですか？

「私はゲストの癌を早期発見する使命を持っています。ゲストにとって負担が少なく、より精度の高い検査をしてその使命を果たします。また各診療科の先生方と深い連携を築き、自信を持って紹介できる様な体制にします」

Q  なるほど、患者さんにとってはこの上ない安心感ですね。そんな宇野院長のこだわりを聞かせてください

「はい、それはゲストに喜んでいただく為、誠心誠意に接する事です。医療のみならず設備から接遇までトータルで最高のサービスを尽くします。」

Q  大事な事ですよね。患者さんにメッセージはありますか？

「癌は50代から一気に発症率が高くなります。老後は第二の人生と言われるほど長くなっています。快適で安心した老後にできるように、まずは40～50代から定期的に検診をする事を強く勧めます。私にそのお手伝いをさせてください。」

Q  クリニックの方向性を聞かせてください

「日本は欧米に比べてつねに10年程遅れています。当クリニックではMRIによる全身拡散強調画像とPETの全身像を比較診断しています。MRCPを加えて肝・胆・膵を検査しているのはうちだけです。癌の発見を早めるとともに、検査の負担を軽減していくクリニックを目指します」

Q  素晴らしいですね。最後に院長のストレス解消法はなんでしょう？

「クリニックに来て仕事ができる事に最高の喜びを感じています。それがストレス解消ですよ（笑）　ゲストの方に喜んでいただくのが最高のストレス解消になります。」

ありがとうございました。

編集者のひとこと

四谷三丁目から3～4分程度南へ歩くと最近出来たメディカルモールが見えます。その中の1Ｆと2Ｆに外苑東クリニックがあります。1Ｆの検診には、クリニックの中のエレベータで移動するそうです。スタッフの方々が笑顔で元気よく応対してくれます。宇野院長は有名な西台クリニックの院長をされていた方で、私の質問にひとつひとつ丁寧に答えてくださいました。日本ではまだまだなじみの薄いＰＥＴ検診ですが、宇野院長の熱いお話を聞いていて、改めて癌検診の重要性を感じました。これからの高齢化社会には、癌の早期発見は最大のテーマであると思います。癌の検診は精度が高く、負担の少ない外苑東クリニックを強くお勧めしたいです。　（24.7.10　寺本）

四ツ谷メディカルモール